塙町議会 > 2018-01-30 >
03月06日-01号

  • "農業構造改善センター管理費"(/)
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  1. 塙町議会 2018-01-30
    03月06日-01号


    取得元: 塙町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-05
    平成30年  3月 定例会(第2回)塙町告示第7号 平成30年第2回塙町議会定例会を下記のとおり招集する。  平成30年1月30日                              塙町長  宮田秀利                    記 1 期日  平成30年3月6日 2 場所  塙町役場               ◯応招・不応招議員応招議員(14名)    1番  七宮広樹君       2番  下重義人君    3番  吉田広明君       4番  青砥與藏君    5番  高縁 光君       6番  吉田克則君    7番  鈴木 茂君       8番  鈴木安次君    9番  小峰由久君      10番  割貝寿一君   11番  小林達信君      12番  藤田一男君   13番  鈴木孝則君      14番  大縄武夫君不応招議員(なし)          平成30年第2回塙町議会定例会会議録議事日程(第1号)                    平成30年3月6日(火)午前10時開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 議案第3号 財産の取得について日程第4 議案の一括説明(議案第4号~第37号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(14名)     1番  七宮広樹君      2番  下重義人君     3番  吉田広明君      4番  青砥與藏君     5番  高縁 光君      6番  吉田克則君     7番  鈴木 茂君      8番  鈴木安次君     9番  小峰由久君     10番  割貝寿一君    11番  小林達信君     12番  藤田一男君    13番  鈴木孝則君     14番  大縄武夫君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     副町長       小松利顕君  教育長       秦 公男君     総務課長      品川亮助君  町民課長      佐藤要一君     健康福祉課長    藤成寛味君  まち振興課長    金澤祐介君     まち整備課長    藤田衛昌君  生活環境課長    白石憲男君     保育園長      八幡繁樹君  会計管理者     天沼恵子君     農業委員会事務局長 鈴木義房君  選挙管理委員会書記長          監査書記      益子和憲君            品川亮助君  学校教育課長補佐  星 忠吉君     生涯学習課長    木田恵子君  学校給食センター所長          代表監査委員    石川昭彦君            齋藤 智君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    益子和憲      書記        松本静香               開会 午前10時00分 △開会及び開議の宣告 ○議長(大縄武夫君) ただいまから平成30年第2回塙町議会定例会を開会します。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(大縄武夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 なお、本定例会は職員並びに報道関係機関に写真撮影を許可しております。また、議場内のビデオ撮影をいたしますので、ご了承願います。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(大縄武夫君) これから諸般の報告を行います。 まず、議員派遣及び議会の動静ですが、議員派遣・議会動静表をお手元に配りました。 次に、組合議員から平成30年第1回白河地方広域市町村圏整備組合議会定例会結果報告書が提出されました。 次に、代表監査委員から平成30年1月分の例月出納検査結果報告書が提出されました。 次に、総務、経済常任委員長からそれぞれ閉会中に実施した事務調査の報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 次に、全国町村議会議長会表彰について報告いたします。 去る2月8日、全国町村議会議長会第69回定期総会において町村議会広報表彰を受賞しました。第32回町村議会広報全国コンクールで、本議会が発行している「はなわ議会だより」が編集・デザイン部門で奨励賞を受賞いたしましたので報告します。 次に、教育長より、本日の説明員を学校教育課長から学校教育課長補佐に変更する旨、通知がありましたのでご報告いたします。 以上、ご報告いたしましたが、提出書等の写しをお配りしていないものは、あらかじめ原本及び写しを閲覧できるよう措置しましたので、ご了承願います。 ここで、事務調査の結果について、各委員長に報告を求めます。 まず、総務常任委員長、鈴木茂君、登壇願います。 鈴木茂君。     〔総務常任委員長 鈴木 茂君登壇〕 ◆総務常任委員長(鈴木茂君) 総務常任委員会より所管事務調査の報告をいたします。 朗読をもって報告にかえたいと思います。 塙町議会議長、大縄武夫様。 総務常任委員会委員長、鈴木茂。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 塙町立図書館及び塙町学校給食センターの運営について。 2、調査の経過。 本委員会は、塙町立図書館及び塙町学校給食センターの業務運営状況について担当課長等から聞き取り調査を行った。 調査日、平成30年2月9日(金)、9時より10時50分。 出席委員、鈴木茂、七宮広樹、藤田一男、割貝寿一、吉田広明、下重義人、鈴木孝則。 説明員、生涯学習課長兼図書館長、図書館係長、学校給食センター所長。 職務出席者、大縄武夫議長、議会事務局長、書記。 場所、塙町立図書館、塙町学校給食センター。 3、調査の結果。 (1)調査結果。 第1、塙町立図書館の運営について。 図書館の運営状況について、生涯学習課長及び係長から説明を受けた。図書館事業の概要、活動内容について具体的に説明を受けました。次に、図書館蔵書、利用状況、入館者数、図書貸し出し数、平成29年度の予算について説明を受けました。また、予算の中でも株式会社内田洋行に委託している内容についてきめ細かい説明を受けました。最後に、町職員が行う業務の内容についても説明がありました。町からの説明後に質疑に入り、他の図書館の視察研修や町内での新しい企画があるのかなどの質問がありました。その他、図書館業務の目的は効率的な運営と図書館利用者の増大を図ることであり、そのためには子供達の読書感想文コンクールなどを開催してはどうかとの意見がありました。 第2、学校給食センターの運営について。 給食センター長より学校給食の配食数、収支状況、業務委託状況、施設概要について説明がありました。その他年間イベントとして子供たちのマナー教室や中学3年生にバイキング方式の食事会を行っていると説明がありました。その後質疑に入り、委託業務の内容、仕入れ物質や残食率について質問がありました。また、生野菜は出さずスチームコンベンションにより蒸しているとのこと、仮に塙工業高校に給食を出す場合、多額の予算が必要であるとセンター長より説明がありました。 委員報告書は、別紙のとおり、読んでいただきたいと思います。 以上、報告を終わります。 ○議長(大縄武夫君) 次に、経済常任委員長、鈴木安次君、登壇願います。 鈴木安次君。     〔経済常任委員長 鈴木安次君登壇〕 ◆経済常任委員長(鈴木安次君) 朗読をもって報告にかえさせていただきます。 塙町議会議長、大縄武夫様。 平成30年2月26日。 経済常任委員会委員長、鈴木安次。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 まち振興課所管の委託事業及び補助金等について。 (1)補助金(カラー球根導入事業ダリア切花生産出荷事業、新規導入林産物ブランド化支援事業)。 (2)委託事業(塙町地域資源活用総合交流促進施設指定管理委託、本シメジ実証栽培委託)。 (3)その他(森林再生事業の進捗状況等)。 2、調査の経過。 本委員会は、まち振興課所管の委託事業及び補助金等の状況について担当課からの聞き取り及び現地調査を行った。 (1)調査日、平成30年2月20日、木曜日、13時30分から15時45分。 (2)出席委員、鈴木安次、小峰由久、小林達信、吉田克則、高縁光、青砥與藏、大縄武夫。 (3)説明員、まち振興課長、農林振興係長。 (4)職務出席者、議会事務局長、書記。 (5)場所、委員会室及び旧こんにゃく試験場跡地。 3、調査の結果。 (1)結果。 カラー球根導入補助事業は7年の長きにわたり総額533万1,000円になる。補助金の支給を始めた当時はカラー切り花の需要もあったが、年を追うごとにカラー切り花の人気も下がり、補助金の多さの割には本来の補助金支給目的の栽培農家の増加、雇用の確保、税収のアップにはつながっていない。 補助金の支給をある程度で打ち切ることがいかに重要か、市場の動向をいち早く把握して生産者に伝えないと多額の税金が無駄になってしまう。また、担当課以外の人を入れて事業評価をし、次の事業の参考にすることも大切である。 ダリア切花生産出荷事業補助金は生産資材補助、球根代などであるが、近年は市場PR経費が増加している。花業界大手と組んでの直接販売は評価できるが、ダリア切り花の需要、塙のダリアの認知度はアップしているが、生産者が少ないのは残念である。 東西しらかわ管内の生産者を取り込んでの取り組みは今後の推移を見守る必要がある。 塙町地域資源活用総合交流促進施設指定管理委託料は古民家とダリア園の管理料であるが、リニューアルオープンしてからのダリア園はテレビ、新聞などで報道され、ダリアと言えば塙町と認知度はアップしているが、塙町の顔としては余りにも恥ずかしい状況である。 初歩的なダリア栽培マニュアルを作成して栽培指導をしていかなければ、本体の湯遊ランドはなわの経営が苦しい中、さらに足を引っ張ることになる。 ダリア栽培指導員も投入して、お金を取っても恥ずかしくない施設に早急にする必要がある。 (2)委員報告書は別紙のとおりでありますので、後ほど読んでいただければと思います。 これで報告を終わります。 ○議長(大縄武夫君) これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(大縄武夫君) ここで平成30年度における行財政執行の施政方針について町長から行政報告の申し出がありましたので、これを許します。 町長、登壇願います。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) おはようございます。 本日より開会いたします平成30年3月定例会、大変お世話さまになりますが、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、平成30年度の施政方針について申し上げます。 本日ここに、平成30年第2回塙町議会定例会が開会されるに当たり、一言ご挨拶を申し上げますとともに、新年度の施策の概要を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げる次第であります。 本年は私にとりまして、町のかじ取り役を担当させていただきましてから折り返しの年度に当たります。改めて私に託された責任の重さに思いをいたし、塙町の将来像「しあわせ実感の町 はなわ」の実現に向け、職員ともども一丸となって精一杯邁進する所存であります。 昨年は、地域の子育て支援及び子育て世帯の要望に応える拠点施設として、(仮称)はなわこども園の基本設計が完了し、その内容について公表を行いました。あわせて、当面の待機児童解消のため、塙保育園の保育室増築を実施し、児童の受け入れをふやし、待機児童の解消を図りました。 また、塙町へのU・Iターン者への対応や人口流出抑制と定住促進を図るため、賃貸住宅を大字台宿字北原地内に整備し、入居者の募集を開始しました。 さらに、給食費の一部を負担することで子育て世帯の生活支援を図りました。 本年は、(仮称)はなわこども園建設へ向け、皆様から頂戴したご意見などをもとに、実施計画を進めてまいります。また、若者の町定住環境整備のため、子育て若者定住促進住宅団地を塙字末広町に整備を進めてまいります。 豊富な森林を子育てに活用し、木育を推進するために、ウッドスタートを宣言しました。ウッドスタートを宣言したことで、木育を軸にしたさまざまな事業に取り組む予定です。1つは、誕生祝い品「花のつみき」を贈呈します。そのほか、好評を得てきた木育キャラバンの開催はもちろん、木育円卓会議の開催や木育インストラクターの養成、子育てサロンの充実などを図ってまいります。 高齢者対策の一環として、敬老会の内容の充実や健康寿命推進のための取り組み、介護予防の推進などにしっかり取り組んでまいります。 さらに、町全体の約80%を占める森林整備のため、ふくしま森林再生事業等、各補助事業を効率的に活用し、森林整備を進めてまいります。 このほか、風評被害払拭のための米全袋検査事業や農産物の安全・安心への取り組み、農地保護対策として中山間地域直接支払制度の継続や野生イノシシ駆除対策委託事業等を行ってまいります。 私は引き続き、産み育てたい町づくり、活力あふれる町づくり、町民みんなが主役の町づくり、家庭と地域に安全の町を基本理念として、町づくりを進めてまいりたいと存じます。そのためには、どんな小さな声にも耳を傾け、話を聞くことを大切に進めてまいる所存であります。 それでは、平成30年度の町予算案の概要についてご説明を申し上げます。 まず、予算編成についてであります。 国においては、デフレからの脱却を確実なものとし、経済再生と財政健全化の双方を同時に実現していくため、平成29年6月に経済財政運営と改革の基本方針2017(骨太の方針)ほかが閣議決定されました。骨太の方針では、地方創生の取り組みや働き方改革による生産性向上の取り組みを推進することで、地方における平均所得の向上を実現し、将来にわたる成長力を確保するとしています。平成30年度は経済・財政再生計画における枠組みのもと、手綱を緩めることなく本格的な歳出改革の取り組みを強化するとともに、施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化するとしています。 一方、地方の安定的な財政運営に必要な地方の一般財源総額については、平成29年度地方財政計画水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとしているものの、地方交付税は景気回復に伴い地方税の増収が見込まれるため減額され、前年度比マイナス2%となっております。 これらを受け、国の一般会計総額は97兆7,128億円で、前年度に対し2,581億円、0.3%の増で、6年連続で過去最大を更新しています。 歳出では、高齢化を背景に、医療・年金など社会保障費が歳出全体の3分の1超に膨張しております。また、歳入では、景気回復を受けて税収が平成3年度決算ベース以来の高水準の56兆790億円と見積もっております。 地方財政では、国の策定した平成30年度地方財政の収支の概要によりますと、その規模は86兆9,000億円程度となり、対前年比0.3%増となっております。歳入不足を補うため国が地方に配る地方交付税を、前年度より約3,200億円少ない16兆85億円としており、削減は6年連続となっております。交付税を減らすのは、景気回復を背景に、地方税収が前年度を約3,600億円上回る39兆4,294億円に達すると見込むためであります。 町は、地方交付税や町税等の確保に努めつつも、さらなる事務事業の見直しと経費の縮減、運用の合理化を確実に実行するよう予算編成に努めたところです。その結果、平成30年度一般会計、特別会計予算案の合計は85億2,662万1,000円で、前年度を893万円、率にして0.1%上回りました。一般会計から各特別会計への繰出金5億5,357万9,000円を除いた純予算額でも79億7,304万2,000円で、前年度を5,945万円、率にして0.69%上回りました。 一般会計の歳入歳出予算額は60億6,363万8,000円で、前年度に比べ額にして3億1,381万4,000円、率にして5.46%の増となりました。これらは前年度と比較して県支出金を伴う農林水産費事業が大きく減少している一方、民生費、衛生費、商工費及び土木費予算で事業が増加していることなどが影響しております。 特別会計の歳入歳出予算総額は24億6,298万3,000円で、前年度に比べ額にして3億488万4,000円、率にして11.02%の減となりました。国民健康保険特別会計は、制度改正に伴う各歳出入の減や保険給付費の減により、前年度比17.76%減の10億7,125万1,000円。笹原財産区特別会計は、平成30年度は立木売却が見込めないことから、立木売り払いによる財産収入を4,000万5,000円減したことにより、前年度比99.36%減の26万2,000円。農業集落排水処理事業特別会計は、機能診断による処理施設の計画的修繕を進めるため及び台宿字南原地内の管渠布設工事費の減や一部償還終了による公債費の減により、前年度比16.84%減の1億3,577万6,000円。公共下水道事業特別会計は、終末処理修繕料の減や維持管理台帳作成業務委託料の減により、前年度比8.8%減の1億8,485万円。介護保険特別会計は、介護予防・生活支援サービス事業費の増により、前年度比0.95%増の9億6,568万5,000円。後期高齢者医療特別会計、広域連合納付金を前年より増加を見込んだため、前年度比3.12%増の1億515万9,000円となりました。 以上、施策の概要を申し述べましたが、これらの執行に当たっては、所要経費の経常化を回避し、安易な公費負担によることなく、個々の取り組み費用の費用対効果を見きわめながら、スクラップ・アンド・ビルドを徹底していく所存であります。 今後とも議員各位並びに町民の皆様のご理解とご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げ、施政方針といたします。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 平成30年3月6日、塙町長、宮田秀利。 よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) これで行政報告は終わりました。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(大縄武夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、3番、吉田広明君、4番、青砥與藏君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(大縄武夫君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 議会運営委員会から、本定例会の会期は本日から3月14日までの9日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について、議会運営委員長に説明を求めます。 議会運営委員長、割貝寿一君、登壇願います。 割貝寿一君。     〔議会運営委員長 割貝寿一君登壇〕 ◆議会運営委員長(割貝寿一君) 去る2月26日、正副議長出席のもと、議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会では、新年度予算案を初め、35件の議案が町長から提出されています。また、追加議案1件の提出が予定されています。 一般質問通告者は8名です。いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日3月6日から3月14日までの9日間に決定いたしました。 次に、議事日程ですが、お手元の会期及び日程表をごらんください。 本日6日は町長提出議案の一括説明を行います。 なお、議案第3号については、本日、議案審議を行います。 2日目、7日は本日に引き続き議案の一括説明を行います。 なお、議案第30号から議案第37号までの平成30年度当初予算の審議については、予算決算常任委員会に審議を付託する予定です。 3日目、8日及び4日目、9日は午前9時から通告順に一般質問を行います。8日は5議員、9日は3議員の予定です。 10日及び11日は休日のため休会とします。 7日目、12日及び8日目、13日は本会議を休会とし、予算決算常任委員会による当初予算審議を行う予定です。 なお、13日は午後1時から開催する予定です。 最終日、14日は議案審議を行い、閉会となります。 以上、報告いたします。
    ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 議会運営委員長報告のとおり、本定例会の会期は本日から3月14日までの9日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 会期は本日から3月14日までの9日間に決定しました。--------------------------------------- △議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決 ○議長(大縄武夫君) 日程第3、議案第3号 財産の取得についてを議題とします。 本案について提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第3号 財産の取得について、提案理由をご説明申し上げます。 本案は、塙町大字塙字末広町地内に造成予定の子育て若者定住促進住宅団地の用地の一部1,899.66平方メートルを取得するため、地方自治法第96条第1項第8号の規定に基づき議決を求めるものであります。 以上、提案理由を申し上げました。ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 続いて、内容の説明を求めます。 まち整備課長。     〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、議案第3号 財産の取得について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは1ページになります。あわせて議案第3号説明資料をごらんください。 本案は、子育て若者定住促進住宅団地の造成用地の一部として、大字塙字末広町地内の土地1,899.66平米を115万9,000円で取得しようとするものであります。取得する土地は、資料中、黄色で着色してあります。 区域、末広町27番3、153.86平方メートル、末広町30番3、1,745.8平方メートルの2筆であります。いずれも台帳地目は田でありましたが、農業委員会において非農地認定を受けており、現況は原野であります。 取得先は財務省であります。 取得価格115万9,000円でございますが、契約額は、町が希望する買い取り額を提示し、それが財務省の予定価格以上である場合、契約決定とする公共随意契約方式により決定いたしました。これはいわゆる見積もり方式でありますが、このほか財務省からは隣接地の売買額で契約する方式もあわせて提示されましたが、町にとって有利になると思われます公共随意契約方式としたところであります。 塙町用地買収基準価格の原野の価格を基本といたしまして見積もりを行った結果、2月21日、財務省の売り払い決定がなされたところであります。これをもって、先に議決いただきました土地と本案により取得する土地を合わせて、子育て若者定住促進住宅団地の造成用地の必要面積8,562平方メートルを取得することになります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) これから質疑を行います。 質疑はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 質疑なしと認めます。 これから討論を行います。 討論はありませんか。     〔「なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 討論なしと認めます。 これから議案第3号 財産の取得についてを採決します。 お諮りします。 本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 議案第3号 財産の取得については、原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △議案第4号~議案第37号の一括上程、説明 ○議長(大縄武夫君) 日程第4、議案の一括説明を行います。 議案第4号 塙町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてから、議案第37号 平成30年度塙町上水道事業会計予算まで一括して提案理由の説明を求めます。 町長。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第4号から議案第37号までの34の議決案件について、一括して提案の理由を申し上げます。 初めに、議案第4号 塙町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてであります。 本案は、平成30年4月1日から居宅介護支援事業者の指定権限が福島県から塙町に移譲されることに伴う条例の制定であります。 なお、本案につきましては、平成30年2月21日に塙町介護保険運営協議会に諮問をいたし、同日付をもって原案に異議がない旨、答申をいただいておりますことを申し添えます。 次に、議案第5号 塙町沿道区域指定の基準に関する条例の制定についてであります。 本案は、道路の構造に及ぼすべき損害の予防、または道路の交通に及ぼすべき危険の防止のため、道路法第44条の規定に基づき、道路に接続する区域を沿道区域と指定するための基準を定めるものです。 次に、議案第6号 塙町公告式条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、掲示場の設置場所の所在地が地籍調査に伴い変更となっているため、今回改正するものであります。 次に、議案第7号 塙町デイサービスセンター設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、現行条例について関連します法律条項の不一致箇所について条文を改正するものであります。 次に、議案第8号 塙町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、高齢者の医療の確保に関する法律の一部改正に伴い、関係する条文を改正するものであります。 次に、議案第9号 塙町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、平成30年度からの国民健康保険制度改正に伴い、関係する条文を改正するものであります。 次に、議案第10号 塙町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、地方税法の改正に伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第11号 塙町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、介護保険の制度改正並びに第7期介護保険事業計画の策定に伴い、関係する条文を改正するものです。 次に、議案第12号 塙町指定介護予防支援事業者の指定に関し必要な事項並びに指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、介護保険法の改正に伴い、関係する条文を改正するものです。 なお、議案第11号及び議案第12号につきましては、平成30年2月21日に塙町介護保険運営協議会に諮問をいたし、同日付をもって原案に異議がない旨、答申をいただいておりますことを申し添えます。 次に、議案第13号 塙町農林土木事業に要する経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、地域で行う農道補修等に材料を支給した場合の分担金の額を明文化するとともに、土地改良法に定める農家以外にも事業を拡大するための条例の一部を改正するものです。 次に、議案第14号 塙町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、道路法施行令の改正及び福島県道路占用料徴収条例の改正に伴い、占用面積の端数処理等の改正を行うものです。 次に、議案第15号 塙町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、公営住宅法の改正に伴い、関係法令の引用、条ずれの修正及び収入申告によらず家賃が決定できる規定を設ける改正であります。 次に、議案第16号 塙町都市公園の配置及び規模に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、都市公園法の一部改正に基づき、都市公園内における運動施設の占める割合の上限について条例で規定するため改正するものです。 次に、議案第17号 塙町辺地総合整備計画の策定についてであります。 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定により、計画を策定するものであります。 次に、議案第18号 塙町辺地総合整備計画の変更についてであります。 本案は、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定により、計画を変更するものであります。 次に、議案第19号 塙町過疎地域自立促進計画の変更についてであります。 本案は、過疎地域自立促進特別措置法の規定により、計画を変更するものであります。 次に、議案第20号 塙町デイサービスセンターの指定管理者の指定についてであります。 本案は、塙町デイサービスセンターの指定管理者を指定するに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議決を求めるものであります。 次に、議案第21号 大字及び字の区域変更についてであります。 本案は、川上6地区及び木野反1地区の地籍調査に伴い、大字及び字の区域の変更が生じたため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議決を求めるものであります。 次に、議案第22号 平成29年度塙町一般会計補正予算(第6号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億7,532万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億3,788万円とするものであります。 歳入の主な内容は、各事業費が確定したこと及び次年度への事業繰り越しにより各基金の繰入金、町債の補正減であります。 歳出の主な内容は、各事業費が確定したこと及び次年度への事業繰り越しにより補正するものであります。 次に、議案第23号 平成29年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,446万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億6,864万6,000円とするものであります。 歳入の主なものは、国民健康保険税国庫支出金及び共同事業交付金を減額し、歳出の主なものは、保険給付費及び共同事業拠出金を減額するものであります。 次に、議案第24号 平成29年度塙町笹原財産区特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ766万3,000円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ3,307万4,000円とするものであります。 歳入は、財産収入及び繰入金を減額するものであります。 歳出は、総務費を減額するものであります。 次に、議案第25号 平成29年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ461万5,000円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ1億6,403万5,000円とするものであります。 歳入は、分担金及び負担金、繰入金を減額するものであります。 歳出は、総務費を減額するものであります。 次に、議案第26号 平成29年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ645万2,000円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ2億59万3,000円とするものであります。 歳入は、分担金及び負担金、繰入金、国庫支出金を減額し、使用料及び手数料、県支出金を増額するものであります。 歳出は、総務費及び事業費を減額するものであります。 次に、議案第27号 平成29年度塙町介護保険特別会計補正予算(第4号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,526万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億8,586万7,000円とするものであります。 歳入の主なものは、国庫支出金、支払基金交付金及び県支出金を減額し、歳出の主なものは、保険給付費を減額するものであります。 次に、議案第28号 平成29年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ81万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億274万円とするものであります。 歳入の主なものは、一般会計繰入金を減額し、歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金を減額するものであります。 次に、議案第29号 平成29年度塙町上水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、補正予算第2条で予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額について、収入では1,031万8,000円を減額し、計を2億5,739万8,000円とし、支出では966万6,000円を減額し、計を2億5,412万7,000円とするものであります。 また、補正予算第3条で予算第4条本文括弧書中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額を8,415万4,000円に、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額を93万7,000円、当年度分損益勘定留保資金を4,520万2,000円に改めるものであります。資本的収入及び支出の予定額を、収入では800万円減額し、計を499万円とし、支出では2,410万円減額し、計を8,914万4,000円とするものであります。 また、補正予算第4条で予算第8条に定めた職員給与費を223万1,000円減額し、計を3,783万4,000円とするものであります。 また、補正予算第5条で予算第9条に定めた一般会計からの補助を受ける額の金額を1億500万円に改めるものであります。 次に、議案第30号 平成30年度塙町一般会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ60億6,363万8,000円とするものであります。前年度に比べ額にして3億1,381万4,000円、率にして5.46%の増となりました。 歳入につきましては、前年度に比べ増額となる主なものは、町税、地方譲与税などであります。減額となる主なものは、配当割交付金、県支出金などであります。 歳出につきましては、目的別で前年度に比べ増額となる主なものは、商工費、民生費、土木費などであります。減額となる主なものは、労働費、農林水産費などであります。 次に、議案第31号 平成30年度塙町国民健康保険特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億7,125万1,000円と定めるものであります。前年度に比べ2億3,131万4,000円の減額となっております。 平成30年度からの国民健康保険制度の改正により、福島県が財政運営の責任主体となることが主な理由です。 次に、議案第32号 平成30年度塙町笹原財産区特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26万2,000円と定めるものであります。前年度に比べ4,047万5,000円の減額となっております。 平成29年度で間伐による立木の不動産収入が終了したことが主な原因であります。 次に、議案第33号 平成30年度塙町農業集落排水処理事業特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,577万6,000円とするものであります。 歳入の主なものは、分担金及び負担金、使用料及び手数料、繰入金であります。 歳出の主なものは、総務費及び公債費であります。 次に、議案第34号 平成30年度塙町公共下水道事業特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,485万円とするものであります。 歳入の主なものは、分担金及び負担金、使用料及び手数料、繰入金、国庫支出金であります。 歳出の主なものは、総務費、事業費及び公債費であります。 次に、議案第35号 平成30年度塙町介護保険特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,568万5,000円と定めるものであります。前年度に比べ906万7,000円の増額となっております。 主な理由といたしましては、地域支援事業費が伸びていることによるものであります。 次に、議案第36号 平成30年度塙町後期高齢者医療特別会計予算についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億515万9,000円とするものであります。前年度に比べ317万7,000円の増額となっております。 主な理由といたしましては、後期高齢者医療広域連合納付金の増によるものであります。 次に、議案第37号 平成30年度塙町上水道事業会計予算についてであります。 本案は、地方公営企業法に基づく予算となります。 収益的収入では2億6,717万7,000円を計上し、支出では2億5,431万7,000円を計上しました。 資本的収入では1億8,653万円を計上し、支出では2億8,178万円を計上しました。 また、一般会計からの補助は1億700万円を見込んでおります。 以上、34議決案件について一括して提案理由を申し上げました。ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前10時58分               再開 午前11時05分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 続いて、内容の説明を求めます。 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第4号 塙町指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてご説明いたします。 議案書つづりは2ページから15ページとなります。 本条例は、介護保険法の改正におきまして、居宅介護支援事業者の指定権限が福島県から塙町へ移譲されることにより、条例を制定しようとするものでございます。 第2章におきましては人員に関する基準、第3章では保険者機能の強化という観点から、指定居宅介護支援事業者及び介護専門支援員の運営に関する基準を定めております。これらの基準はいずれも国が定める基準に従ったものとなっております。 附則におきまして、施行の日を平成30年4月1日としております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。     〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 議案第5号 塙町沿道区域指定の基準に関する条例の制定について、内容の説明を申し上げます。 本案は、道路法第44条第1項の規定により、道路の構造に及ぼすべき損害を予防し、または道路の交通に及ぼすべき危険を防止するために、道路に接続する区域を沿道区域として指定するための基準を定める条例であります。 沿道区域に指定されますと、区域内にある土地、竹木、工作物等の管理者は、それらが道路の構造及び道路交通に支障を及ぼすおそれがあるときは、その防止のための施設を設けるなど危険防止策を講じなければならないとされております。また、道路管理者は、危険防止策を講じるよう、その土地の所有者等に命令することができるようになります。 沿道区域の指定に当たっては、本条例の基準に基づき指定し、その区域を公示しなければなりません。本町においては、特に沿道の立ち木等により交通視認性が確保されない場合、庭木、立ち木等が道路敷を侵すおそれがある場合などにおいて指定し、事故の未然防止に努めたいと考えております。 では、各条文の説明を申し上げます。 まず、第1条では本条例の目的を規定しております。道路の保全、交通の安全を目的とするところであります。 第2条では指定区域の基準を定めております。沿道区域は、通常の場合、路面総幅員の2倍以内とするものです。例えば路面幅員が5メートルの場合は、路面の端から10メートル以内が指定できる幅となります。また、第2条1号から6号までに該当する場合には、指定できる幅を路面から最大20メートルとしております。 なお、この20メートルとは、道路法で規定する指定最大幅でありまして、指定に当たっては道路の保全、交通安全のための最低限の指定とし、当面は道路交通上支障となるとして伐採した立ち木等々の後の再植林を自粛していただくような形で指定を検討しているところであります。 附則として、この条例は公布の日から施行するといたしております。 以上であります。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。     〔総務課長 品川亮助君登壇〕 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、議案第6号 塙町公告式条例の一部を改正する条例の制定について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは17ページをお開き願います。 本条例は、町内に4カ所あります掲示場の設置場所のうち、常豊地区、高城地区の2カ所について地籍調査に伴い所在地が変更となっているため、今回改正しようとするものであります。 別表の2段目をごらん願います。改正前、塙町大字常世北野字嬌44番地11を、改正後、塙町大字常世北野字八幡321番地へ。 続いて、3段目をごらん願います。改正前、塙町大字植田字坂ノ下36番地を、改正後、塙町大字植田字坂ノ下55番地1へ。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。 以上で、議案第6号 塙町公告式条例の一部を改正する条例の制定について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、議案第7号 塙町デイサービスセンター設置条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 議案書つづりは18ページから20ページとなります。 現行条例のうち、関係法律の不一致条文について改正するものであります。 改正部分は新旧対照表のとおりであります。不一致条文につきまして加除訂正を行うため、改正するものでございます。 附則におきまして、施行の日を公布の日からとしております。 続きまして、議案第8号 塙町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 議案つづりは21ページから23ページとなります。 本条例は、高齢者の医療確保に関する法律の一部改正に伴い、保険料を徴収すべき被保険者に、新たに福島県後期高齢者医療広域連合の住所地特例が適用される保険者を追加するものでございます。 改正部分は新旧対照表のとおりであります。 また、附則第2条の特例につきましては、不要であるため削除するものでございます。 附則において、施行の日を平成30年4月1日としております。 続きまして、議案第9号 塙町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 議案つづりは24ページから25ページとなります。 本条例は、平成30年度から国民健康保険制度の改正に合わせて県も国民健康保険の保険者となることから、県と市町村の国保事業について区別するため文言の整理をするものです。 改正部分は新旧対照表のとおりであります。 第1条の町が行う国民健康保険につきましては、町が行う国民健康保険の事務として、県の事務と町の事務を区分するものであります。 第2条は、今回の制度改正によりまして、県にも国民健康保険運営協議会が設置されますので、名称を国民健康保険運営協議会から町の国民健康保険事業の運営に関する協議会へ変更し、県の協議会と町の協議会を区分するものであります。 第14条の改正につきましては、国民健康保険給付費支払準備基金の設置目的について、保険給付費用の不足に充てるという目的から、今回の制度改正により導入されます国民健康保険事業費納付金の支払い及び公費の精算に不足が生じた場合に基金から充当できるよう条文を改正するものでございます。 附則におきまして、施行の日を平成30年4月1日としております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。     〔町民課長 佐藤要一君登壇〕 ◎町民課長(佐藤要一君) では、議案第10号 塙町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづり26ページから29ページになります。 本案は、平成30年4月1日に施行されます地方税法の改正部分の関連する箇所を改正するものであります。 改正部分につきましては、新旧対照表の下線で示しておりますが、課税額の定義を改正前の第2条第1項で基礎課税額と後期高齢者支援金等課税額、それと介護納付金課税額の合算額と表記していたものを、今回の改正で第1号、第2号、第3号それぞれに分けて表記したものであります。内容的に変更はございません。 第2項、第3項、第4項の改正につきましては、号が新設になったことによる条ずれを改正するものであります。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行すると定めるものでございます。 以上で議案第10号の説明を終わります。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第11号 塙町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 議案つづりは30ページから32ページとなります。 本条例は、介護保険制度の改正及び塙町第7期介護保険事業計画の策定に伴い、介護保険料を改正するものです。また、罰則に伴います質問対象者を、第1号被保険者のみでなく、第2号被保険者も対象とすることによるものでありますが、附則について、この部分につきましては公布の日から施行ということになります。 改正部分は新旧対照表のとおりでありますが、介護保険料の改定につきましては、お渡ししましたA4判の右上に議案第11号説明資料とあります資料によりご説明をいたします。 表の左側、青色の枠の金額でございますけれども、これは現在の介護保険料でございます。基準額は第5段階の部分で示してございますが、年額6万円であります。改正後の保険料は、表の右側、黄色の枠の額になります。基準額は年額6万4,800円となりまして、年額では4,800円の増額となります。月額にしますと月5,400円となり、400円の増額となります。 附則において、施行の日を平成30年4月1日としております。 続きまして、議案第12号 塙町指定介護予防支援事業者の指定に関し必要な事項並びに指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定についてご説明いたします。 議案書つづりは33ページから36ページとなります。 本条例は、厚生労働省令等で定められております介護予防支援に関する基準について改正が生じたため、条例を改正しようとするものです。 改正部分は新旧対照表のとおりであります。 34ページになりますが、第3条第4項におきまして、障害福祉制度によります特定相談支援事業者との連携を明確化しております。 第6条では、複数の指定介護予防サービス事業者の紹介、必要に応じた担当職員の医療機関への伝達を新設しております。 また、36ページになりますが、第6章におきまして、利用者の服薬状況、口腔機能、その他心身または生活状況を医師に提供する等、医師との連携を基準に定めているものでございます。 これらの基準は、いずれも国が定める基準に従ったものとなっております。 附則におきまして、施行の日を平成30年4月1日としておりますが、条例第15条第18号の2の規定は平成30年10月1日施行としております。 また、附則第2条は経過措置を定めております。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午前11時23分               再開 午後1時10分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(大縄武夫君) ここで諸般の報告を行います。 説明員、代表監査委員、石川昭彦君から、本日都合によりこれ以降の会議を欠席する旨、届けがありました。 これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- ○議長(大縄武夫君) 引き続き議案の一括説明を行います。 まち整備課長。     〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、議案第13号 塙町農林土木事業に要する経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定について、内容の説明を申し上げます。 議案つづりは37ページから40ページになります。 本案は、現在行っております農道への敷砂利及び生コンクリートの支給及び地元負担割合を条例に規定するとともに、これまで農道補修のため支給してきた砂利、生コンクリート以外にも水路整備のためのコンクリート水路やパイプなどにも適用範囲を広げるとともに、事業の枠組みを土地改良法に係る事業以外にも拡大し、地域独自の活動を支援しようとするものであります。 37ページをごらんください。 まず、条例の名称でございますが、改正前の名称、塙町農林土木事業に要する経費の賦課徴収に関する条例を改めまして、塙町農林土木事業分担金徴収条例といたします。これは、意味は同じになりますが、分担金を賦課金という形で表現しておりました。これは、土地改良法に基づく規定によりまして、このような制定をしておったところでございますが、今般改めまして地方自治法第224条に規定いたします分担金という名称に改正するものであります。 第1条では条例の目的を定めておりますが、現行条例では事業内容は土地改良法に基づくものと規定しておりましたが、土地改良法の枠にとらわれず対象範囲を拡大するため、土地改良法に関する文言を目的から削除するものでございます。これに伴い、本改正条文全体にわたりまして、賦課という文言を改めて分担金というような表現としております。 38ページになりますが、第2条第5号に原材料支給事業を追加しまして、従来の砕石生コンのほかコンクリート製品等も対象としようとするものであります。 次の第3条では、分担金の負担割合を従来毎年度の予算で定めるという規定でございましたが、それを30%以下と数値化するものでございます。 2項、4項の改正は、賦課の文言を改めるものでございます。 続きまして、39ページをごらんください。 現行条例の4条と5項、改正前の条例の4条と5条を合わせまして第4条といたしまして、分担金の減免及び納期限の延長を定める規定としたものであります。 第5条につきましては、分担金の徴収の審査請求に関するものでございますが、行政不服審査法の改正に伴いまして文言を改めるものでございます。 第6条は賦課の文言を改めます。 40ページをごらんください。 第7条では、当該分担金は公法上の債権となりますことから、延滞金に関して既にございます延滞金に関する現行条例に基づくことを規定するものでございます。 附則といたしまして、本条例は平成30年4月1日から施行し、改正前の分担金に関しては改正前の条例に基づくものと経過措置を設けるものでございます。 以上、議案第13号の説明を終わります。 続きまして、議案第14号 塙町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、内容の説明を申し上げます。 議案つづりは41ページ、42ページになります。 本案は、道路法施行令の改正に基づき改正をするものでございます。 41ページをごらんください。 まず、別表の改正でございますが、表中11、政令第7条第8号に掲げる施設の中で、「トンネルの上又は高架の道路の路面下に設けるもの」を「トンネルの上又は高架の道路の路面下(当該路面下の地下を除く。)に設けるもの」と改正するもので、括弧書きを追加するものでございます。これは高架道路の下に施設がある場合を指しまして、その地下にある場合は除くということであります。本町にこのような施設はございませんが、法令に倣った条例となっておるため、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案つづりの42ページでございますが、備考の7では占用物の面積及び長さの数量を改正しておりますが、改正前は単位どめとしておったものを、改正後は小数第3位を切り捨て小数第2位とするというように改めるものでございます。 附則といたしまして、本条例は平成30年4月1日から施行し、これ以前の道路占用料については改正前の規定とするということで経過措置を設けるものでございます。 以上で議案第14号の説明を終わります。 続きまして、議案第15号 塙町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは43ページから46ページになります。 本案は、主に公営住宅法及び関係法令の改正に伴う改正であります。公営住宅の家賃決定に当たりましては、入居者に毎年度の収入申告が義務づけられておりますが、障害等の理由で収入申告ができない事情のある場合は、収入申告を免除し、町が収入調査を行い、家賃を決定できるようにする。そういった改正となっております。そのほか、関係法令の引用条ずれの修正及び入居者の資格を改め、裁量入居者の適用範囲を改正するものであります。 43ページをごらんください。 条文の中の第2条でございますが、第2条は用語の定義でありまして、本条例の中で公営住宅法施行規則を施行規則と呼ぶということでの定義でございます。 44ページに移りまして、第5条第1項第2号のイでございます。収入金の限度額の例外規定を定めるものでございまして、通常、公営住宅入居者の収入は月額15万8,000円以下でなければならないということになっておりますが、小学校就学前の子供と同居の場合などは、その額を21万4,000円以下とする規定であります。 次に、第11条、第12条は引用法令の修正でございます。 第13条第4項でございますが、収入申告が困難な者の収入は、町が調査し決定することができるという規定が45ページにわたりまして規定をいたしております。 45ページ、第14条第2項でございますが、これは引用法令の修正でございます。 第5項につきましては、収入申告が困難な者の申告免除規定を定めるものでございます。 35条につきましては、これにつきましては、戻りまして13条4項で定めております内容につきまして追加をしておるところでございます。 45ページから46ページ、38条、39条は申告困難者の家賃の特例を定めるということで記載をしておるところでございます。 附則といたしまして、この条例は平成30年4月1日から施行するものでございます。 以上で議案第15号の説明を終わります。 続きまして、議案第16号 塙町都市公園の配置及び規模に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について、内容の説明を申し上げます。 議案つづりは47ページから48ページになります。 本案は、昨年6月に改正都市公園法施行令が施行されたことに伴い、改正するものでございます。 施行令では、地域の実情に応じた運動施設の整備を可能とするため、都市公園内の運動施設の敷地割合、いわゆる運動施設率が参酌基準化されました。この施行令では、施行令の施行後1年以内にこれらについて条例で定めるということに規定されておりましたので、これに基づきまして今般改正を行うものでございます。 本案では、都市公園法施行令で定める標準的な運動施設率100分の50を採用し、規定するものであります。 それでは、条文についてご説明申し上げます。 47ページをごらんください。 47ページ、第5条では、公園施設の建築面積のただし書きを削除したものでございます。 次に、48ページでございます。 第5条に第2項を追加いたしまして、運動施設割合100分の50を定めるものでございます。これは都市公園に設ける運動施設の敷地面積がその都市公園面積の半分を超えてはならないという規定でございまして、これは先ほどもご説明申し上げましたように、施行令に記載されたものを採用しておるところでございます。 第6条では公園施設の建築面積の特例を定めておりまして、第5条で削除いたしましたただし書きとかは、新しい改正後の条例では第6条に含まれるということになります。 附則といたしまして、本条例は平成30年4月1日から施行するものであります。 なお、本町における都市公園は、栄町の児童公園、これ1カ所でございます。 以上で議案第16号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。     〔総務課長 品川亮助君登壇〕 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、議案第17号から議案第19号までの3議案について、その内容のご説明を申し上げます。 まず初めに、議案第17号 塙町辺地総合整備計画の策定について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは49ページから54ページとなっております。 49ページをお開き願います。 塙町では、田代地区、湯岐地区、片貝地区、那倉地区の4カ所が辺地の指定を受け、それぞれ4カ所ごとに計画を策定しております。今回、平成30年度から34年度までに実施する予定の事業を辺地対策事業債の対象事業とするため、田代辺地、湯岐辺地の2カ所について新規に策定するものであります。 50ページをごらん願います。 田代辺地の総合整備計画であります。3、公共的施設の整備計画、平成30年度から平成34年度までの5年間、町道塙・勿来線の舗装補修工事を行う計画であります。総事業費1億円、国庫支出金6,160万円、一般財源3,840万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額は3,830万円であります。 51ページをお開き願います。 公共施設の整備計画の付表であります。平成30年度は事業費1,000万円、国庫支出金616万円、辺地対策事業債の予定額380万円、一般財源4万円で事業を行う計画であります。平成30年度から平成34年度までの5年間で総事業費1億円を計画するものであります。 続きまして、52ページをごらん願います。 湯岐辺地の総合整備計画であります。 続きまして、53ページをお開き願います。 3、公共的施設の整備計画、平成30年度から平成34年度までの5年間で、林道湯岐線ののり面改良工事を行う計画で、これは平成31年度から平成34年度まで、塙町公民館木野反分館新築工事は平成32年度に計画するものであります。総事業費は7,800万円、国庫支出金、県支出金合わせまして2,450万円、一般財源5,350万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額は5,350万円であります。 54ページをごらん願います。 公共的施設の整備計画付表であります。林道湯岐線のり面改良工事、平成31年度から平成34年度までの4年間、総事業費3,500万円を計画するものであります。塙町公民館木野反分館新築工事、平成32年度に事業費4,300万円を計画するものであります。湯岐辺地は合計で7,800万円で計画するものであります。 続きまして、議案第18号 塙町辺地総合整備計画の変更について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは55ページから59ページとなります。 55ページをお開き願います。 今回、平成30年度以降に実施する予定の事業を辺地対策事業債の対象事業とするため、片貝辺地、那倉辺地の2カ所について、既に計画しているものに追加して変更するものであります。 57ページをお開き願います。 片貝辺地の総合整備計画であります。3、公共的施設の整備計画、片貝辺地、変更後の表の2段目をごらん願います。平成31年度までの整備計画に町道折籠南線補修事業を追加して行う計画であります。総事業費800万円、一般財源800万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額は800万円であります。平成31年度までに合計2,170万円を計画するものであります。 59ページをお開き願います。 那倉辺地の総合整備計画であります。3、公共的施設の整備計画、変更後、表の2段目をごらん願います。平成32年度までの整備計画に町道日向松塚矢塚線補修事業を追加して行う計画であります。総事業費1,200万円、一般財源1,200万円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額は1,200万円であります。平成32年度までに合計1億6,200万円を計画するものであります。 続きまして、議案第19号 塙町過疎地域自立促進計画の変更について、その内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは60ページから66ページとなります。 60ページをお開き願います。 塙町全域が過疎地域の指定を受けているため、塙町全域の計画を策定しております。今回、平成30年度以降に実施する予定の事業を過疎対策事業債の対象事業とするため、変更するものであります。 61ページをお開き願います。 区分3、交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進、変更後、(3)計画、事業計画(平成28~32年度)、事業名、(1)市町村道道路、町道桜木町末広線改良から、62ページ、町道折戸西ノ内線舗装までの5事業、橋りょう、相生橋橋梁補修から、64ページをお開き願います、雨谷線橋梁補修までの10事業。 続きまして、区分4、生活環境の整備、変更後、(3)計画、事業名、(6)その他、事業内容、子育て若者定住促進住宅団地整備事業。 65ページをお開き願います。 区分7、教育の振興、変更後、(3)計画、事業名、(3)集会施設、体育施設等体育施設、事業内容、B&G塙海洋センタープール施設改修事業。 66ページをごらん願います。 区分9、集落の整備、変更後、(3)計画、事業計画(平成28年度~32年度)、自立促進施策区分、9、集落の整備、事業名、(2)過疎地自立促進特別事業、事業内容、地籍調査事業、事業主体、町、過疎地域自立促進計画の中のソフト分の再掲といたしまして、区分、過疎地域自立促進特別事業分、9、集落の整備、(2)過疎地域自立促進特別事業、地籍調査事業、合計18事業を計画内へ追加、変更するものであります。 以上で、議案第17号から議案第19号までの3議案について、内容の説明を終わります。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第20号 塙町デイサービスセンターの指定管理者の指定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは67ページになります。 指定管理対象施設の名称は塙町デイサービスセンターです。指定管理者となる者は、社会福祉法人塙町社会福祉協議会会長、宮田秀利であります。指定管理の期間は平成30年4月1日から平成33年3月31日までであります。 塙町デイサービスセンターの管理運営につきましては、平成18年4月1日に指定管理者制度を導入して以来、現在に至るまで12年間、社会福祉法人塙町社会福祉協議会を指定管理者に指定してまいりました。指定の期間が本年3月31日で満了いたしますので、塙町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例第3条の規定に基づきまして、平成30年2月20日から同年2月27日までの期間、指定管理者になろうとする団体を公募いたしました。 期間中に申し込みありました団体は、社会福祉法人塙町社会福祉協議会1団体でありました。塙町公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例第5条に規定する選定方法及び選定基準に基づきまして、指定管理者となるべき団体としまして社会福祉法人塙町社会福祉協議会を選定いたしましたので、議会の議決をお願いするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。     〔まち整備課長 藤田衛昌君登壇〕 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) それでは、議案第21号 大字及び字の区域の変更について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは68ページ、69ページでございます。 本案は、平成27年度に実施いたしました川上6地区及び木野反1地区の国土調査事業におきまして、字界付近に飛び地及び入り込み地等の混在した土地がありますので、これらを整理し、わかりやすい字界にするため、関係地権者の同意を得まして、大字及び字の区域の変更をするものでございます。 議案つづり68ページの表中、区域を変更する大字及び字の名称の欄に、新旧の大字、字を表示しておりますが、変更する土地の所在を旧欄の大字、字及び同左の区域の欄に示しております。旧の欄、事案の1段目と3段目になりますが、川上字東平、川上字荒田は県道塙・大津港線を大字界及び字界とする変更でございまして、中ほどの川上字長峰は川上三区の集会所敷地を字界とする変更でございます。 69ページにつきましては、木野反1地区の国土調査におきましての変更でございますが、上から順に、木野反字木反田は入り込み解消のための変更、木野反字旭平は2件とも道を境とするための変更でございます。また、木野反字多田古につきましては飛び地解消のための変更、木野反字井戸沢につきましては2件とも道を字界とするための変更であります。 参考資料といたしまして概略図をお配りしておりますので、後ほどごらんいただければと思います。 なお、当該大字及び字の区域の変更は、国土調査法第19条第2項の規定によりまして、福島県知事がその成果を認証した日から施行するものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。     〔総務課長 品川亮助君登壇〕 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、議案第22号 平成29年度塙町一般会計補正予算(第6号)について、その内容のご説明を申し上げます。 お手数ですが、表紙に平成29年度塙町一般会計特別会計補正予算書(3月定例議会)と記載のあります予算書の1ページをお開き願います。また、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、お手数ですが、表紙に平成29年度塙町一般会計特別会計補正予算説明書(3月定例議会)と記載のあります予算説明書の1ページをお開き願います。 なお、歳出に係る事項別明細書につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いします。 予算書の1ページをごらん願います。 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億3,788万円とするものであります。 第2条では、継続費の変更であります。第2表継続費補正によりご説明申し上げます。 第3条では、繰越明許費であります。第3表繰越明許費によりご説明申し上げます。 第4条では、債務負担行為の変更であります。第4表債務負担行為補正によりご説明申し上げます。 第5条では、地方債の変更であります。第5表地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 1款1項町民税から4項町たばこ税まで、収入見込みによりまして合計1,138万円を増額し、款計を9億1,344万7,000円とするものであります。 9款1項地方交付税、各事業費が確定したことに伴い1億4,492万2,000円を増額し、款計を23億8,902万6,000円とするものであります。 予算説明書の4ページをごらん願います。 11款1項分担金、各事業費が確定したことに伴い350万7,000円を減額し、款計を2,793万円とするものであります。 12款1項使用料、5目、住宅使用料が当初見込み額を下回るための減額、6目、預かり保育利用者が見込みを上回るための増額などによりまして合計199万2,000円を減額し、予算説明書の4ページから5ページをごらん願います、2項手数料、申請者が当初予算額を下回る見込みのため計54万4,000円を減額し、款計を6,937万3,000円とするものであります。 予算説明書は5ページから6ページをお開き願います。 13款1項国庫負担金、2項国庫補助金、3項委託金、各事業費が確定したことに伴いまして計641万2,000円を減額し、款計を4億3,746万3,000円とするものであります。 予算説明書は6ページから8ページをお開き願います。 14款1項県負担金、2項県補助金、3項委託金、予算説明書の7ページをごらん願います、4目2節農業費補助金、水利施設整備事業補助金は要望した額を下回ったための減額でございます。そのほか各事業費が確定したことに伴いまして計3,621万1,000円を減額し、款計を5億7,375万1,000円とするものであります。 予算説明書は8ページをごらん願います。 15款1項財産運用収入、計21万8,000円を増額し、2項1目1節土地売払収入、通称赤道の普通財産売払収入によりまして計12万8,000円を増額し、款計を4,684万6,000円とするものであります。 予算説明書は8ページから9ページをごらん願います。 16款1項寄附金、収入実績額により63万2,000円を増額し、款計を1,473万2,000円とするものであります。 予算書は2ページから3ページを、予算説明書は9ページをごらん願います。 17款1項基金繰入金、2項他会計繰入金、事業費等の確定及び笠原財産区立木売払収入確定により計1億7,754万4,000円を減額し、款計を3億1,907万7,000円とするものであります。 予算書は3ページを、予算説明書は9ページから10ページをごらん願います。 19款1項延滞金及び加算金、4項雑入、収入額確定により合計256万円を増額し、款計を1億1,779万2,000円とするものであります。 20款1項町債、2目1節民生債、こども園整備事業債を次年度へ繰り越し、4目1節消防債、防火水槽設置事業(こども園)を追加、その他各事業費の確定により計2億895万円を減額し、款計を3億5,770万円とするものであります。 歳入合計では、補正前の額59億1,320万円から2億7,532万円を減額し、計を56億3,788万円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書の4ページから5ページをお開き願います。 1款1項議会費108万円を減額し、款計を7,320万9,000円とするものであります。 2款1項総務管理費4,359万3,000円減額、2項徴税費101万1,000円減額、3項戸籍住民基本台帳費213万8,000円減額、4項選挙費88万3,000円減額、6項監査委員費3万1,000円減額、合計4,765万6,000円を減額し、款計を8億7,046万4,000円とするものであります。 3款1項社会福祉費2,018万2,000円減額、2項児童福祉費6,392万3,000円減額、合計8,410万5,000円を減額し、款計を12億330万7,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費1,952万8,000円減額、2項清掃費289万6,000円増額、合計1,663万2,000円を減額し、款計を4億9,984万8,000円とするものであります。 5款1項労働諸費19万6,000円を減額し、款計を752万3,000円とするものであります。 6款1項農業費3,752万9,000円減額、2項林業費1,918万9,000円減額、合計5,671万8,000円を減額し、款計を8億3,126万4,000円とするものであります。 7款1項商工費70万7,000円を減額し、款計を1億2,853万5,000円とするものであります。 8款2項道路橋梁費830万円減額、3項河川費180万円減額、4項都市計画費478万7,000円減額、5項住宅費2,179万1,000円減額、合計3,667万8,000円を減額し、款計を6億3,621円とするものであります。 予算書の5ページをごらん願います。 9款1項消防費485万8,000円を減額し、款計を2億194万1,000円とするものであります。 10款1項教育総務費271万9,000円減額、2項小学校費782万1,000円減額、3項中学校費405万6,000円減額、4項幼稚園費124万2,000円減額、5項社会教育費354万8,000円減額、6項保健体育費288万5,000円減額、合計2,227万1,000円を減額し、款計を5億4,565万6,000円とするものであります。 11款1項公共土木施設災害復旧費40万円減額、2項農林水産施設災害復旧費38万7,000円減額、合計78万7,000円を減額し、款計を4,444万1,000円とするものであります。 12款1項公債費363万2,000円を減額し、款計を5億9,098万1,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額59億1,320万円から2億7,532万円を減額し、計を56億3,788万円とするものであります。 続きまして、予算書の6ページをお開き願います。 第2表継続費の補正であります。 1、変更であります。事業名、福祉施設整備事業費、補正前、総額11億3,400万円から9,183万8,000円増額し、補正後、総額12億2,583万8,000円に定めるものであります。 増額の内訳でありますが、お手数ですが、補正予算説明書の19ページをお開き願います。 3款2項5目福祉施設整備事業費、17節公有財産購入費、こども園建設予定地購入公有施設等整備基金買い戻し分9,183万8,000円の増額であります。 お手数ですが、もう一度予算書の6ページにお戻りください。 第3表繰越明許費であります。 事業名、ふくしま森林再生事業2億3,306万7,000円、事業名、住宅整備事業1,000万円、事業名、現年災農地等災害復旧事業976万円、以上3事業であります。 第4表債務負担行為補正であります。 1、変更であります。変更前、これまでの市町村バス運行委託料を、変更後、市町村バス運行費補助金へ変更しようとするものであります。 7ページをごらん願います。 第5表地方債の補正であります。 1、限度額の変更であります。地域集会施設整備事業費、補正前3,550万円から補正後2,710万円へ、総合情報通信ネットワーク機器更新事業費、補正前175万円から補正後130万円へ、IP告知システム機器更改事業費、補正前810万円から補正後720万円へ、こども園整備事業費、補正前2億800万円から補正後ゼロ円へ、道路整備事業費、補正前8,190万円から補正後8,490万円へ、消防施設整備事業費、補正前1,130万円から補正後1,730万円へ、語学指導事業費、補正前930万円から補正後910万円へ、農地等災害復旧事業費、補正前180万円から補正後140万円へ、林道災害復旧事業費、補正前60万円から補正後90万円へ、公共土木施設災害復旧事業費、補正前180万円から補正後190万円へそれぞれ定めるものであります。利率、償還の方法は補正前に同じであります。 以上で、議案第22号 平成29年度塙町一般会計補正予算(第6号)について、内容の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、お手数ですが、表紙に平成29年度塙町一般会計特別会計補正予算説明書(3月定例議会)と記載のあります予算説明書の11ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括して説明させていただきたい内容が1点ございます。 2節給料、3節職員手当等、4節共済費に係る人件費関係でございますが、内容は給与の改定及び職員構成の変動、精査による補正でございます。これ以降の2節、3節、4節の説明は省略させていただきますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 議会事務局長。 ◎議会事務局長(益子和憲君) それでは、同じく11ページをごらんください。 1款1項1目議会費でございます。108万円を補正減するものです。内容といたしましては、3節職員手当等のうち超過勤務手当、7節賃金、9節旅費について、それぞれ決算見込み及び事業の確定による減額でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、11ページから12ページをごらん願います。 2款1項1目一般管理費、合計で2,814万2,000円を減額するものでございます。決算見込み額及び事業の確定による補正でございます。4節共済費、長期給付費1,199万円の減額は、率の改定による減額でございます。また、12ページ、19節負担金、補助及び交付金、退職手当組合負担金690万円の減額は、負担金確定による減額でございます。 2目文書広報費、合計で88万円を減額するものでございます。決算見込み額、事業の確定による減額及び今後の支払いに不足が見込まれることによる増でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 3目財産管理費653万5,000円を減額するものでございます。財源内訳のその他の欄1万1,000円でございますが、普通財産貸付収入及び公共施設等整備基金でございます。内訳につきましては、ごらんの12ページ、7節から13ページの25節までございますが、主なものは登記事務関係経費の確定見込みによります減額でございます。そのほか、川上四区集会所が完成しておりますので、それに伴う不用額を減額するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、5目企画費です。64万1,000円の減額でございます。13節委託料が事業確定によります市町村生活バス委託料の増となっております。19節負担金、補助及び交付金で、塙町地域公共交通活性化協議会が地域公共交通網形成計画を策定するための補助金でありますが、国庫補助金が直接協議会に交付されたことによります町補助金の減額となっております。それ以外につきましては事業確定による減となっております。 続きまして、6目地域振興費です。470万7,000円の減額でございます。1節報酬と19節負担金、補助及び交付金ですが、地域おこし協力隊3名を予定しておりましたが、3人目の応募がなかったことによります、その分の減となっております。それ以外につきましては事業確定による減となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 7目交通安全対策費29万3,000円の減額であります。11節20万、14節3万3,000円、19節6万円、それぞれ事業費確定による減額です。 9目諸費99万5,000円の減額であります。11節20万、18節10万、19節69万5,000円がそれぞれ、これも事業費確定による減額となります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、14ページになります。 10目コミュニティプラザ管理費です。40万円の減額でございます。省エネによる電気料の減となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) それでは、11目社会保障・税番号制度システム整備費100万円を減額するものでございます。事業の確定による減額でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 町民課長。 ◎町民課長(佐藤要一君) 続きまして、2項徴税費、1目税務総務費でございます。38万9,000円を減額するものであります。税務担当職員の人件費のほか、備品購入費の不用額の減額であります。 次に、2目賦課徴収費であります。62万2,000円を減額するものであります。7節賃金の臨時職員賃金で13万6,000円の減額、12節役務費の通信運搬費で10万円の増額、13節委託料の電算業務関係で10万7,000円を減額するものですが、実績見込みによる増減でございます。19節負担金、補助及び交付金で47万9,000円の減額ですが、白河広域圏徴収費分担金の決定により減額するものでございます。 15ページをお開き願います。 続きまして、3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費でございます。213万8,000円を減額するものであります。職員人件費のほか、9節旅費は不用額を減額するもので、13節委託料189万円の減額はマイナンバーカード等記載事項充実システム改修費の減で、この分の改修は平成30年度で実施する予定になっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 選管書記長。 ◎選挙管理委員会書記長(品川亮助君) 4項1目選挙管理委員会費は人件費の補正になります。 15ページから16ページになります。 6目衆議院議員総選挙費、合計で77万6,000円を減額するものでございます。事業の確定による減額でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 監査書記。 ◎監査書記(益子和憲君) 監査委員費につきましては、人件費の減でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 休憩します。               休憩 午後2時01分               再開 午後2時15分 ○議長(大縄武夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) それでは、16ページをごらんいただきたいと思います。 3款1項1目社会福祉総務費ですが、1,409万5,000円を減額するものでございます。主なものといたしましては、人件費のほか、8節から14節までは事業確定によるものです。23節は平成28年度臨時福祉給付金の額の確定による返還金です。 17ページをお開きください。 28節は繰出金で、国民健康保険基盤安定繰出金、国保・介護保険特別会計への繰出金の補正となります。 3目老人福祉費ですが、464万7,000円を減額するものでございます。主なものといたしましては、敬老会を初めとする各事業の事業確定及び見込みによります減額と28節、後期高齢者医療保険特別会計繰出金141万円の減額等によるものでございます。 4目障がい者支援事業費144万円を減額するものでございます。20節扶助費で事業見込みによります補正であります。 続きまして、18ページになりますが、2項1目児童福祉総務費90万円を減額するものでございます。28節繰出金で、こども医療助成事業費分100万円の減、妊産婦医療事業費分10万円の増によるものでございます。 2目児童措置費945万9,000円を減額するものでございます。児童手当支給額が確定しましたので、減額するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 保育園長。 ◎保育園長(八幡繁樹君) 4目保育園費277万5,000円を減額するものであります。特定財源その他110万円の減額は、公有施設等整備基金繰入金の減額であります。補正の主なものとして、人件費のほか、7節賃金の臨時職員賃金を290万円減額、9節旅費10万5,000円の減、11節需用費5万円の増額ですが、内訳としまして、光熱水費15万円を減額し、賄材料費を20万円増額するものであります。いずれも事業確定見込みによる補正であります。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長補佐。 ◎学校教育課長補佐(星忠吉君) 5目福祉施設整備事業費は5,075万3,000円を減額補正するものです。8節報償費、12節役務費、13節委託料については、それぞれ事業完了により減額するものであります。 続いて、19ページをお開きください。 15節工事請負費につきましては1億4,231万2,000円を減額し、17節公有財産購入費につきましては9,183万8,000円を増額するものです。これは本体工事が平成30年度着工になることによる減額と、こども園建設予定地に係る土地開発基金からの買い戻しに係る費用ということでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、4款1項1目保健衛生総務費379万4,000円を減額するものでございます。主なものは、人件費のほか、各事業の事業見込みによります減額であります。 2目予防費51万円を増額するものでございます。13節で予防接種委託料を増額し、20節扶助費では予防接種等の助成費を減額するものでございます。 3目保健事業費488万5,000円を減額するものでございます。13節で肺がん検診を初め各種検診等の委託料の減額でございます。 6目健康づくり推進事業費35万9,000円を減額するものでございますが、関連事業の印刷製本費でございます。 7目上水道事業費1,100万円を減額するものでございますが、19節、上水道事業補助金への補助金でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 2項1目清掃総務費289万6,000円の増額であります。19節、東白衛生組合負担金で普通交付税措置分の増額を補正するものです。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、5款1項1目労働諸費です。20ページから21ページになります。19万6,000円の減額でございます。食品のモニタリング検査機器の点検業務委託料の減となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 農業委員会事務局長。 ◎農業委員会事務局長(鈴木義房君) 6款1項1目農業委員会費でございます。87万9,000円の減額でございます。事業費確定見込みのための減額でございます。 2目農業委員会事務局費につきましては人件費の減額でございます。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 3目農業総務費につきましては人件費でございます。 4目農業振興費、21ページから22ページになります。658万8,000円の減額でございます。主なもので、11節需用費で米全袋検査用機器の修繕が確定したものでの減、12節役務費でリース用パイプハウス火災保険料の減になっております。13節委託料では、営農再開支援事業料の減に伴う委託料の減です。19節負担金、補助及び交付金では、各種補助事業の確定及び新規設立予定組織の減に伴う多面的機能支払交付金の減になっております。 続きまして、5目畜産業費です。30万円の減でございます。19節負担金、補助及び交付金で、肉用牛の放牧関係がございませんでしたので、その事業分について減するものでございます。 続きまして、6目直接支払推進事業費です。43万5,000円の減でございます。これは臨時職員賃金の減でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 8目農業施設改良費です。1,898万3,000円を減額するものであります。特定財源のその他でございますが、受益者分担金を減するものでございます。水利施設整備事業の県補助金の割り当てが当初の約半分と大幅削減されました。その後の追加配分が見込めないことから、今回、板庭地区用水工事分を減額するものです。そのほかは事業実績見込みによりまして減額するものでございます。 9目農業集落排水処理事業費404万8,000円を減額するものでございますが、農業集落排水処理事業特別会計への繰出金の減でございます。 10目地籍調査費589万円を減額するものでございます。国土調査の補助割り当てが当初計画の23%と大幅減されておりました。それに伴い実施面積が減となりまして、それに付随する実施委員の作業報償金などを減するための補正減でございます。内容につきましては23ページにまたがっております。 23ページ、11目農業構造改善センター管理費10万円を減額するものでございますが、事業実績見込みによる減でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、13目農林水産物直売・食材供給施設管理費です。25万4,000円の減額でございます。火災保険料の減、側溝敷設工事が確定したことによります減でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 続きまして、2項1目林業総務費30万円を減するものでございます。除雪車運転免許取得の経費を減額するものでございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、2目林業振興費です。1,768万5,000円の減額でございます。13節委託料で、ふくしま森林再生事業量の減による委託料の減でございます。25節積立金は今年度事業残額の積立金の増額でございます。 続きまして、4目松くい虫防除事業費です。20万4,000円の減額でございます。これは調査事業の確定による減でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 24ページ、5目治山事業費100万円を減額するものでございますが、治山施設補助事業の該当箇所が29年度はございませんでしたので、その分の減となっております。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 続きまして、7款1項2目商工業振興費です。これは財源振替です。 続きまして、3目企業誘致推進事業費です。23万3,000円の減額でございます。工場適地調査委託料について減するものです。 続きまして、4目観光交流費です。28万7,000円の減額でございます。1節報酬で温泉審議会の開催がなかったための減でございます。19節負担金、補助及び交付金については産品開発事業補助が確定したことによる減でございます。 続きまして、5目自然公園管理費でございます。15万円の減額でございます。これは小野田自然塾の自然体験の森の国有地の借地の面積の減少による減でございます。 続きまして、6目湯遊ランドはなわ施設管理費でございます。これはダリア園の借地料の減額でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 8款2項1目道路橋梁総務費でございます。100万円の減額でございますが、主に国有林内町道敷の測量業務委託の確定に伴う減でございます。 続きまして、25ページをごらんください。 2目道路維持費250万円を減するものでございますが、町道舗装補修工事の実績見込みによる減でございます。 3目道路新設改良費30万円を減するものでございますが、臨時職員の賃金の支出見込みによる減でございます。 4目橋梁維持費450万円を減額するものでございますが、橋梁点検及び橋梁補修工事の実績見込みによる減でございます。 続きまして、3項1目河川総務費180万円を減するものでございますが、河川工事等の実績見込みによる減でございます。 4項1目都市計画総務費、次の2目公共下水道整備費、次の5目排水路事業費につきましては、いずれも事業実施の実績の見込みによる減額でございます。それぞれ、都市計画基礎調査委託料、公共下水道事業特別会計への繰出金及び排水路維持工事でございます。 次に、26ページになります。 5項1目住宅管理費でございます。補正額はございませんが、住宅使用料減に伴います財源振替でございます。 2目住宅整備費2,179万1,000円の減でございます。13節委託料につきましては事業実績見込みに伴う減でございます。15節工事請負費2,000万円の減は、造成工事の一部を今年度事業で3,000万の予算で実施する予定でございましたが、今年度事業実施の見直しによりまして2,000万円を減ずるものでございます。残り1,000万円につきましては次年度への繰越事業として実施する計画でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。 ◎生活環境課長(白石憲男君) 9款1項2目非常備消防費です。3節は超過勤務手当の減、11節、14節は事業確定による減額です。 続いて、3目消防施設費422万円の減額です。11節、18節は事業確定ですが、15節については川上の3分団4班の消防車庫新築工事の事業完了による減額です。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 学校教育課長補佐。 ◎学校教育課長補佐(星忠吉君) 26ページの下の欄からごらんください。 10款1項1目教育委員会費は26万円減額補正するものです。 27ページをごらんください。 こちらは、今年度、教育委員の視察研修につきまして、県外で実施し校長が随行する予定をしておりましたが、県内で実施し校長は参加しないものとしたための謝金及び委員の特別旅費を執行残として減額するものであります。 続きまして、2目事務局費は23万9,000円を減額補正するもので、職員の人件費は減額となりますが、12節役務費の通信運搬費及び14節使用料及び賃借料で増額補正をいたします。内容は電話料金及びコピー使用料の不足が見込まれるためです。 3目スクールバス運行管理費は222万円減額補正するものです。7節の賃金、11節の需用費のうちの修繕料及び13節の委託料につきまして、それぞれ年度末までの支出見込みにより減額するものであります。 続きまして、2項1目小学校学校管理費、こちらにつきましては291万8,000円減額補正するものです。13節の委託料につきましては、測量設計委託料、清掃業務委託料、その他の委託料等の事業確定によりまして減額し、14節使用料及び賃借料、15節工事請負費をそれぞれ事業完了の見込みにより減額するものです。特定財源につきましては公有施設等整備基金繰入金の変更です。 次に、28ページをごらんください。 2目教育振興費につきましては278万3,000円を減額補正するものです。8節報償費から20節扶助費まで、それぞれ事業の確定及び年度末までの支出見込みにより減額するものです。 3目放課後児童健全育成事業費は212万円減額補正するものです。7節の賃金につきましては、放課後児童クラブの支援員が年度途中で退職者が生じたこと及び土曜日に実施していますが実施日数が減ったこと等によりまして減額するものです。11節の需用費につきましては、消耗品費につきまして年度末までの支出見込みにより減額するものです。特定財源その他は放課後児童健全育成事業の利用者分担金の関係です。 続きまして、3項1目中学校の学校管理費は64万3,000円減額補正するものです。13節委託料、15節工事請負費をそれぞれ事業の確定により減額するものです。特定財源につきましては公有施設等整備基金繰入金の変更でございます。 2目教育振興費は327万2,000円を減額補正するものです。7節賃金は年度末までの支出見込みにより賃金を減額するものです。11節の需用費、14節の使用料及び賃借料、19節の負担金、補助及び交付金につきましては、それぞれ事業の確定による減額でございます。 続いて、29ページをごらんください。 3目語学指導事業費は14万1,000円減額補正するものです。こちらは13節委託料、事業の確定による減額であります。 続いて、4項1目幼稚園費は124万2,000円減額補正するものです。職員の人件費の減のほか、賃金75万円を増額しておりますが、こちらは3幼稚園の臨時職員賃金の不足が見込まれることによるものです。14節の使用料及び賃借料、15節の工事請負費、19節の負担金、補助及び交付金は、それぞれ事業の確定により減額するものでございます。特定財源につきましては公有施設等整備基金繰入金及び預かり保育料の変更でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(木田恵子君) 続きまして、5項社会教育費であります。 1目社会教育総務費は65万5,000円減額するものです。各種事業費の確定に伴い減額するものです。 続きまして、2目公民館費204万3,000円減額するものです。特定財源のその他22万9,000円は、公有施設等整備基金繰入金、自動販売機設置使用料を減額するものです。いずれも各種事業費の確定に伴い減額するものです。なお、13節委託料で那倉分館貯水槽清掃は、修繕に伴い既に実施したもので、減額となっております。 続きまして、3目文化財保護費59万5,000円減額するものです。主に事業内容の変更に伴い埋蔵文化財試掘に係る経費を減額するものです。 続きまして、図書館費25万5,000円減額するものです。委託費確定に伴い減額となっております。 次に、31ページをごらんください。 6項保健体育費でございます。1目保健体育総務費134万5,000円減額するものです。特定財源その他23万円は、公有施設整備基金繰入金を減額し、自動販売機設置使用料を増額するものです。いずれも各種事業費の確定に伴い減額するものでございますが、13節委託料で、草刈り2カ所を予定しておりましたが、1カ所のみの草刈りとなったため100万円を減額しております。 以上でございます。
    ○議長(大縄武夫君) 給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(齋藤智君) 続きまして、2目学校給食センター費でございます。71万円の減額でございます。支出見込み額及び事業確定に伴う減額であります。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(木田恵子君) 続きまして、3目海洋センター管理費でございます。83万円を減額するものです。各種事業が確定しましたので減額するものでございます。特定財源のその他100万円は公有施設等整備基金繰入金を減額するものです。 以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) まち整備課長。 ◎まち整備課長(藤田衛昌君) 説明資料は32ページになります。 11款1項1目現年災土木施設災害復旧費40万円を減額するものでございますが、測量設計業務委託の確定に伴う減でございます。 2項1目現年災農地等災害復旧費38万7,000円を減額するものですが、測量設計等業務の確定に伴う減であります。 2目現年災林道災害復旧費、補正額はございませんが、財源の振替でございます。 以上です。 ○議長(大縄武夫君) 総務課長。 ◎総務課長(品川亮助君) 12款1項1目元金82万8,000円の減額、2目利子280万4,000円の減額、いずれも額の確定による減額でございます。 続きまして、33ページをごらん願います。 給与費明細書、1、特別職、合計で305万4,000円の減額でございます。事業の確定による減額でございます。 続きまして、34ページをお開き願います。 給与費明細書、2、一般職の補正状況でございます。合計で1,912万6,000円の減額でございます。共済費の減額は率の改定による減額でございます。また、職員手当505万2,000円の減のうち超過勤務手当は271万2,000円の減額が主な理由でございます。 お手数ですが、35ページをお開き願います。 継続費についての前々年度末までの支出額、前年度末までの支出額又は支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額並びに事業の進行状況等に関する調書でございます。事業名、福祉施設整備事業費であります。全体計画の年割額を前回11億3,400万円から今回12億2,583万8,000円に変更しようとするものでございます。29年度に対する進捗率は12.8%となっております。 続きまして、36ページをお開き願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。合計で申し上げます。当該年度中起債見込み額3億5,770万円、当該年度中元金償還見込み額5億5,703万2,000円、当該年度末現在高見込み額57億4,874万6,000円でございます。 続きまして、37ページをお開き願います。 参考資料でございます。財政調整基金の状況でございます。平成29年度中に取り崩し予定額2億2,201万4,000円を差し引き、29年度末現在高見込み残高は12億9,912万2,000円と見込んでおります。 一般会計については以上でございます。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 議案第23号 平成29年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算の主な内容でございますけれども、歳入におきましては国民健康保険税の収納額が減額の見込みとなること、国県等の負担金及び交付金等の額が確定したこと、歳出におきましては保険給付費等が当初見込みより減額していることにより補正を行うものでございます。 補正予算書にあわせまして、補正予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は9ページ、補正予算説明書は38ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 1款1項国民健康保険税は1,807万5,000円を減額し、款計を2億43万円とするものでございます。1目一般被保険者国民健康保険税は1,536万6,000円を減額し、2目退職被保険者等国民健康保険税は270万9,000円を減額するもので、いずれも現年課税分収納見込みによる減でございます。 2款1項国庫負担金は2,073万9,000円を減額し、款計を2億8,176万3,000円とするものでございます。1項1目療養給付費等負担金は1,921万6,000円を減額するもので、療養給付費負担金の減が主なものでございます。2目共同事業負担金は152万3,000円を減額するもので、高額療養費共同事業負担金の減でございます。 補正予算説明書は40ページをごらん願います。 3款1項療養給付費交付金は617万1,000円を増額し、款計を1,331万8,000円とするものでございます。1目療養給付費交付金における退職者等療養給付費交付金の決定によるものでございます。 5款1項県負担金は152万3,000円を減額し、2項県補助金は48万4,000円を増額し、款計を6,340万円とするものでございます。1項1目共同事業負担金は高額医療費共同事業負担金の減額、2項1目財政調整交付金は子ども医療費助成金を増額するものでございます。いずれも交付額の内定によりそれぞれ増減するものでございます。 6款1項共同事業交付金は1,248万7,000円を減額し、款計を3億400万3,000円とするものでございます。1目共同事業交付金は442万9,000円の減額、2目保険財政共同安定化事業交付金は805万8,000円を減額するもので、いずれも交付額の決定によるものでございます。 8款1項他会計繰入金は81万7,000円を増額し、款計を1億2,307万8,000円とするものでございます。1目一般会計繰入金は、1節保険基盤安定繰入金、3節出産育児一時金繰入金、5節その他一般会計繰入金の減額と4節財政安定化支援事業繰入金の増額が主なものでございます。 9款1項繰越金は2,020万7,000円を増額し、款計を6,292万円とするものでございます。2目その他の繰越金で前年度繰越金でございます。 10款1項延滞金加算金及び過料は67万7,000円を増額し、款計を1,448万6,000円とするものでございます。一般被保険者及び退職被保険者に係る国保税の延滞金でございます。 歳入合計、補正前の額12億9,311万4,000円から補正額2,446万8,000円を減額し、計を12億6,864万6,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算書は10ページ、補正予算説明書は42ページをごらん願います。 1款1項総務管理費は6万9,000円を減額し、2項徴税費は80万6,000円を減額し、款計を5,178万6,000円とするものでございます。1項1目一般管理費の減額は職員人件費の減、2項1目賦課徴収費の減額は主に職員人件費及び臨時職員賃金の減額でございます。 2款1項療養諸費は951万5,000円を減額し、2項高額療養費は500万円を減額し、4項出産育児諸費は84万円を減額し、款計を7億246万4,000円とするものでございます。各項目ともこれまでの実績及び見込みによりそれぞれ減額するものでございます。 3款1項後期高齢者支援金等は補正額はございません。財源振替でございます。 7款1項共同事業拠出金は1,870万円を減額し、款計を2億7,080万円とするものでございます。1目高額医療費共同事業医療費拠出金は609万1,000円の減、2目保険財政共同安定化事業拠出金1,260万9,000円の減は、いずれも国保連合会の拠出金決定によるものでございます。 8款2項保健事業費は21万6,000円を減額し、款計を1,031万3,000円とするものでございます。1目保健衛生普及費の印刷製本費を減額するものでございます。 補正予算説明書は44ページへ移ります。 9款1項基金積立金は1,000万円を増額し、款計を2,140万5,000円とするものでございます。1目国保基金積立金で保険給付費支払準備基金への増額でございます。 10款1項償還金及び還付加算金は651万9,000円を増額し、款計を1,034万4,000円とするものでございます。2目償還金は額の確定による返還金を増額するものでございます。 11款1項予備費は584万1,000円を減額し、款計を1,477万1,000円とするものでございます。 歳出合計、補正前の額12億9,311万4,000円から補正額2,446万8,000円を減額し、計を12億6,864万6,000円とするものでございます。 続きまして、予算説明書は45ページをごらんください。 給与費明細書でございます。特別職につきましては変更はございません。 46ページをごらん願いたいと思います。 一般職でございます。上段の表、(1)総括で申し上げます。職員手当55万6,000円の減額となっておりますが、超過勤務手当の減額でございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) まち振興課長。     〔まち振興課長 金澤祐介君登壇〕 ◎まち振興課長(金澤祐介君) 議案第24号 平成29年度塙町笹原財産区特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算の主な内容につきましては、収入においては森林再生事業により間伐した立木売払額が確定したことによる財産売払収入の減額、歳出においては収入減に伴う一般会計の繰出金の減額により補正を行うものでございます。 補正予算書にあわせまして、補正予算説明書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は12ページ、補正予算説明書は47ページから48ページをごらんください。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 1款1項財産運用収入は5,000円を減額し、2項財産売払収入は733万円を減額し、款計を3,267万円とするものでございます。1項1目財産貸付収入は5,000円を減額し、2項1目不動産売払収入は730万円の立木売払収入の減額でございます。 2款1項他会計繰入金は31万8000円を減額し、款計を22万5,000円とするものでございます。1目一般会計繰入金は事務費の繰入金の減額でございます。 3款1項繰越金は1万円を減額し、款計を17万7,000円とするものでございます。1目前年度繰越金の減額でございます。 歳入合計で補正前の額4,073万7,000円から766万3,000円を減額し、歳入合計を3,307万4,000円とするものでございます。 続きまして、歳出でございます。 1款1項総務管理費は766万3,000円を減額し、款計を3,307万3,000円とするものでございます。 予算説明書は49ページになります。 1目一般管理費です。財産区管理委員の視察研修が終了したことによります事務費の減額、間伐した立木売払額が確定したことによる財産売払収入減に伴う一般会計の繰出金の減額でございます。 歳出合計で補正前の額4,073万7,000円から766万3,000円を減額し、歳出合計を3,307万4,000円とするものでございます。 続きまして、予算説明書50ページになります。 給与費明細、1、特別職であります。その他の特別職7名の報酬6万円となっております。事業確定により4万5,000円の減となっております。 以上で議案第24号 平成29年度塙町笹原財産区特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 白石憲男君登壇〕 ◎生活環境課長(白石憲男君) それでは、議案第25号 平成29年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書とあわせまして、補正予算説明書事項別明細についてもご説明申し上げますので、補正予算書は14ページ、事項別明細書は52ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正になります。 歳入であります。 1款1項分担金を56万7,000円減額し、款計を36万円とするものでありますが、排水設備新設分担金収入を当初18戸としていましたが、7戸の実績による減額であります。 次に、3款1項他会計繰入金を404万8,000円減額し、款計を1億3,044万円とするものでありますが、一般会計からの繰入金を減額するものです。 歳入合計、補正前の額1億6,865万円を461万5,000円減額し、計を1億6,403万5,000円とするものでございます。 次に、歳出であります。 事項別明細書は53ページになります。 1款1項総務管理費を461万5,000円減額し、款計を6,240万3,000円とするものでありますが、1目集落排水施設管理費で同額減額補正するもので、主なものは、11節需用費50万円、13節委託料21万1,000円の減額ですが、事業確定による減額です。15節工事請負費460万円の減額は、予定していました新規宅地への接続が宅地造成完了がおくれることによる減額となります。19節負担金、補助及び交付金から27節公課費までは、当初見込んでいた算定額より費用が大きくなるため増額補正するものであります。特定財源その他は分担金及び一般会計繰入金であります。 歳出合計、補正前の額1億6,865万円を461万5,000円減額し、計を1億6,403万5,000円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 次に、議案第26号 平成29年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書とあわせまして、補正予算説明書事項別明細についてもご説明申し上げますので、補正予算書の16ページ、補正予算説明書事項別明細書は55ページをお開き願います。 第1表歳入歳出予算補正になります。 歳入であります。 1款1項負担金を70万円減額し、款計を525万8,000円とするものですが、1目2節下水道事業受益者負担金滞納繰越分を実績により70万円減額するものであります。 2款1項使用料を125万円、2項手数料を28万円増額し、款計を3,637万8,000円とするものですが、1目1節下水道使用料を150万円増額し、2節下水道使用料滞納繰越分を25万円減額するものでありますが、実績見込みによる補正であります。2項1節手数料28万円の増額は、新規指定工事店の指定手数料が3件あったことによる補正増であります。 3款1項他会計繰入金を448万1,000円減額し、款計を1億5,421万2,000円とするものですが、一般会計からの繰入金を減額するものです。 6款1項国庫補助金を300万円減額し、款計を450万円とするものですが、事業確定によるものです。 事項別明細書は56ページになります。 7款1項県補助金を19万9,000円増額し、款計を20万円とするものですが、事業確定によるものです。 歳入合計、補正前の額2億704万5,000円を645万2,000円減額し、計を2億59万3,000円とするものでございます。 次に、歳出であります。 事項別明細書は57ページになります。 1款1項総務管理費を15万2,000円減額し、款計を9,168万円とするものでありますが、1目一般管理費で40万8,000円増額するものです。主なものは27節公課費35万6,000円の増額で、消費税及び地方消費税の中間申告による増額です。特定財源その他は一般会計繰入金であります。2目終末処理場施設管理費を56万円減額するものでありますが、11節需用費20万円増額、13節委託料30万円、15節工事請負費46万円をそれぞれ減額するものであります。これは事業確定によるもので、特定財源のその他は一般会計繰入金であります。 2款1項下水道事業費を630万円減額し、款計を2,082万円とするものですが、13節委託料630万円を減額するもので、事業費確定によるものです。 歳出合計、補正前の額2億704万5,000円を645万2,000円減額し、計を2億59万3,000円とするものであります。 58ページをお開き願います。 一般職員の給与費明細書でありますが、職員手当で扶養手当の部分で2万円の増額となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(大縄武夫君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 藤成寛味君登壇〕 ◎健康福祉課長(藤成寛味君) 続きまして、議案第27号 平成29年度塙町介護保険特別会計補正予算(第4号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算の主な内容は、歳出におきまして介護給付費が当初より少なく見込まれるため、歳入において国県等の負担金、交付金及び支払基金交付金等が減額の見込みとなることから補正を行うものでございます。 補正予算書にあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は18ページ、補正予算説明書は59ページをごらん願いたいと思います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 1款1項介護保険料は2,109万8,000円を増額し、款計を1億7,569万6,000円とするものでございます。1目第1号被保険者保険料で1節現年度分特別徴収保険料1,894万4,000円、2節現年度普通徴収保険料226万5,000円は収入が見込まれることから増額とするものでございます。 2款1項国庫負担金は935万6,000円を減額し、2項国庫補助金は881万1,000円を減額し、款計を2億2,063万3,000円とするものでございます。1項1目介護給付費負担金は935万6,000円を減額し、調整交付金は907万円を減額、2目地域支援事業交付金(介護予防事業)は5万2,000円を増額し、3目地域支援事業交付金(包括的支援事業等)は15万4,000円を増額し、6目介護保険災害臨時特例補助金は3万6,000円を増額するものでございます。いずれも現年度分の交付決定による増減でございます。 補正予算説明書は61ページになります。 3款1項支払基金交付金は2,589万5,000円を減額し、款計を2億2,405万8,000円とするものでございます。1目介護給付費交付金は2,979万2,000円を減額し、2目地域支援事業支援交付金は389万7,000円を増額するものです。現年度分交付決定によるものでございます。 4款1項県負担金は837万3,000円を減額し、2項県補助金は11万3,000円を増額し、款計を1億3,083万4,000円とするものでございます。1項1目介護給付費負担金は837万3,000円を減額、2項1目地域支援事業交付金(介護予防事業)は2万6,000円を増額、2目地域支援事業交付金(包括的支援事業等)は7万8,000円を増額いたしまして、3目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)は9,000円を増額するもので、いずれも交付決定によるものでございます。 補正予算説明書は62ページになります。 5款1項財産運用収入は7,000円を増額し、款計を8,000円とするものでございます。1目利子及び配当金で預金利子でございます。 6款1項一般会計繰入金は1,406万2,000円を減額し、款計を1億6,048万円とするものでございます。1項1目介護給付費繰入金は1,207万1,000円を減額し、2目地域支援事業繰入金(介護予防事業)は18万1,000円を減額、3目地域支援事業繰入金(包括的支援事業等)は14万5,000円を減額、4目その他繰入金も268万円を減額、5目低所得者保険料軽減繰入金は3,000円を増額し、6目地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業)は101万2,000円を増額するもので、いずれも確定見込みによるものでございます。 8款1項延滞金加算金及び過料は1万5,000円を増額し、款計を2万3,000円とするものでございます。保険料滞納によります延滞金でございます。 歳入合計、補正前の額10億3,113万1,000円から補正額4,526万4,000円を減額し、計を9億8,586万7,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算書は19ページ、補正予算説明書は63ページをごらんいただきたいと思います。 1款1項総務管理費は37万3,000円を減額し、2項徴収費は19万円を減額、3項介護認定審査会費は211万7,000円を減額し、款計を4,398万7,000円とするものでございます。1項1目一般管理費37万3,000円の減額は人件費です。2項1目賦課徴収費19万円の減は印刷製本費、通信運搬費でございます。3項1目認定調査等費189万8,000円の減は、介護認定のための経費の見込みによります減でございます。3項2目認定審査会共同設置費21万9,000円の減は、介護認定審査会経費で白河広域圏内の9市町村で負担する経費の減額分でございます。 補正予算説明書は64ページになります。 2款1項介護サービス等諸費は4,100万円を減額し、2項介護予防サービス等諸費は459万1,000円を減額し、款計を8億3,624万6,000円とするものでございます。1項1目介護サービス給付費は1,700万円を減額し、3目地域密着型介護サービス給付費は800万円を増額し、5目施設介護サービス給付費は3,200万円を減額し、2項1目介護予防サービス給付費は459万1,000円を減額するもので、いずれも確定見込みによるものでございます。 3款1項基金積立金は7,000円を増額し、款計を5,804万6,000円とするものでございます。1目介護給付費準備基金積立金で預金利子相当分を積み立てるものでございます。 補正予算説明書は65ページをごらん願います。 4款1項、2項は財源振替となっております。3項は介護予防・日常生活支援総合事業費を300万円増額し、款計を3,173万9,000円とするものでございます。300万円の増額は事業費負担金でございます。 歳出合計、補正前の額10億3,113万1,000円から補正額4,526万4,000円を減額し、計を9億8,586万7,000円とするものでございます。 続きまして、予算説明書66ページをごらんください。 給与費明細書でございます。特別職は変更ございません。 67ページをごらんください。 一般職でございます。上段の表、(1)総括で申し上げます。職員手当が39万6,000円の減額となっておりますが、超過勤務手当の減額でございます。 以上でございます。 次に、議案第28号 平成29年度塙町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算の主な内容は、歳入におきましては保険料収入が当初見込みより増加していることと、歳出におきましては広域連合への納付金が減額になることにより補正を行うものでございます。 補正予算書にあわせまして、事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は21ページ、補正予算説明書は68ページをごらん願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 1款1項後期高齢者医療保険料は59万4,000円を増額し、款計を6,691万7,000円とするものでございます。2目普通徴収保険料、1節現年度分は66万6,000円を増額し、2節滞納繰越分は7万2,000円減額するものです。収入見込みによりそれぞれ増減するものでございます。 3款1項一般会計繰入金は141万円を減額し、款計を3,552万4,000円とするものでございます。1目事務費繰入金は42万5,000円を減額するもので、総務管理費及び徴収費相当分でございます。2目保険基盤安定繰入金は98万5,000円を減額するもので、額の確定によるものでございます。 歳入合計、補正前の額1億355万6,000円から補正額81万6,000円を減額し、計を1億274万円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算説明書は70ページをごらん願います。 1款1項総務管理費は9万円を減額し、2項徴収費は33万5,000円を減額し、款計を225万6,000円とするものでございます。1項1目一般管理費、2項1目徴収費の減額はそれぞれ事務に関連する予算の減額でございます。 2款1項後期高齢者医療広域連合納付金は39万1,000円を減額し、款計を1億18万7,000円とするものでございます。広域連合への納付金でございます。 歳入合計、補正前の額1億355万6,000円から補正額81万6,000円を減額し、計を1億274万円とするものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大縄武夫君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 白石憲男君登壇〕 ◎生活環境課長(白石憲男君) それでは、議案第29号 平成29年度塙町上水道事業会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。 補正予算書及び予算に関する説明書とも1ページをお開き願います。 補正予算書、補正予算第2条で当初予算第3条収益的収入及び支出の予定額を補正するものですが、収入で第1款水道事業収益の補正予定額は1,031万8,000円を減額し、計を2億5,739万8,000円とするものです。 支出で第1款水道事業費用の補正予定額は966万6,000円を減額し、計を2億5,412万7,000円とするものです。 予算に関する説明書1ページ、補正予算実施計画(第2号)をごらんください。 収入で1款2項2目分担金113万3,000円を増額する補正予定額ですが、新規加入が増加したことによるものです。3目他会計繰入金1,100万円、4目消費税及び地方消費税還付金45万1,000円をそれぞれ減額する補正予定額ですが、事業見直し等による削減により補正するものです。 支出で1款1項4目総係費1,086万6,000円を減額する補正予定額ですが、職員の新陳代謝とアセットマネジメントの策定について、当初、簡略型を予定していましたが、標準型で策定を行うため、今年度の策定を取りやめたことによるものであります。 次に、補正予算第3条で資本的収入及び支出の予定額を補正するものですが、収入で第1款資本的収入の補正予定額は800万円を減額するもので、計を499万円とするものです。 支出では第1款資本的支出の補正予定額は2,410万円を減額するもので、計を8,914万4,000円とするものです。 予算に関する説明書の2ページ、資本的収入及び支出です。 収入の1款1項1目企業債で800万円を減額する補正予定額ですが、川上配水池造成工事の財源に予定していましたが、自己財源で対応するということにしたためです。 支出の1款1項1目施設工事費で2,410万円を減額する補正予定額ですが、内訳は塙第1浄水場整備工事及び塙第2水源に係る委託業務の見直しによる減額です。 資本的収入額が資本的支出額に対し8,415万4,000円不足していますが、不足額に対しましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額93万7,000円、過年度分損益勘定留保資金3,801万5,000円及び当年度分損益勘定留保資金4,520万2,000円で補填するよう補正するものです。 補正予算第4条で当初予算第8条に定めた経費の金額を、職員給与費既決予定額4,006万5,000円を223万1,000円減額し、計3,783万4,000円とするものですが、収益的収入及び支出の支出、1款1項4目総係費で説明しましたように、新陳代謝によるものです。 補正予算第5条で当初予算第9条に定めた一般会計からの補助を受ける額の金額を補正予算実施計画(第2号)の収入で説明をしましたが、1億500万円に改めるものです。 予算に関する説明書3ページに給与費明細書、4ページに予定キャッシュ・フロー計算書、5ページ、6ページに予定貸借対照表が添付してありますので、ごらんいただければと思います。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △延会の宣告 ○議長(大縄武夫君) お諮りします。 本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(大縄武夫君) 異議なしと認めます。 本日はこれで延会することに決定しました。 本日はこれで延会します。               延会 午後3時20分...